『2XKO』のスレッシュは、長い鎖で相手の動きを制限し、ランタンで味方の登場位置を変えるStrategist型のチャンピオンです。
初心者は「鎖が届く距離を覚える」「ランタンを置いた後の味方の位置を見る」「Bisectionから短い連係を作る」の3点から始めれば十分です。パッチ1.2.5では高火力ルートが弱体化した一方、BisectionからLantern Tag、Flay、Rakeへつなげられるようになり、基本連係は試しやすくなりました。
この記事の確認範囲
ゲームの仕様とパッチ変更はRiot Games公式情報を基準にしています。距離別の考え方、練習順、フューズ選択は初心者が実行しやすいように当サイトが整理した提案です。2026年7月28日、パッチ1.2.5対応。
結論:スレッシュは「相手と味方の位置」を動かして勝つ
- 鎖による長い攻撃で、相手が動きたい場所を狭くする
- Death Sentenceなどのヒットから位置を入れ替え、攻めの起点を作る
- ランタンを設置し、Lantern Tagで味方の登場位置を変える
- Spirit Summonで地上と空中の両方へ注意を向けさせる
- 一人で完結する殴り合いより、相方を含めた位置関係で強みを出す
スレッシュは、最初から長いコンボを覚えるより「相手が鎖を警戒したら前へ出る」「ランタンの近くから味方を出す」という二段構えを作る方が、キャラクターの狙いを理解しやすくなります。
パッチ1.2.5で何が変わった?
Riot Gamesはパッチ1.2.5で、スレッシュの想定以上に伸びていた高火力ルートを抑えつつ、初心者・中級者向けの新しい連係を追加しました。
初心者に重要な強化
- BisectionからLantern Tagへキャンセル可能
- BisectionからFlayまたはRakeへキャンセル可能
- Crueltyの最終段ダメージが60から75へ増加
公式は、BisectionからFlay/Rakeへの連係を初心者・中級者が使える新しいコンボ手段として説明しています。まずはこの分岐を練習の基準にすると、パッチ1.2.5のスレッシュを理解しやすくなります。
高火力ルートの弱体化
- charged Dark Flickerのダメージが150から120へ低下
- charged Dark Flickerの最低ダメージ補正が50%から30%へ低下
- 空中攻撃の当たり判定・やられ判定・ガード時の距離が調整
- Excoriateから長いコンボへつなぐ一部ルートを抑制
つまり、古い高火力動画をそのまま再現するより、Bisectionからの安定ルートとLantern Tag後の状況を優先して確認するのが安全です。
スレッシュの核:Lantern Tagの仕組み
公式ムーブリストによると、ランタンが場にある間、Quick Tagで味方をランタンの位置へ送れます。入力時に前または後ろを入れると登場方向を調整でき、空中でも使用できます。スレッシュ自身だけでなく、スレッシュがアシスト側にいる時のポイントキャラクターも利用できます。
初心者は、Lantern Tagを次の3用途に分けて覚えましょう。
1. 攻めを続ける
鎖や通常技が当たった後、ランタン付近へ味方を呼んで攻めを継続します。最初は表裏を作ろうとせず、「味方がどこに出るか」を毎回見ることが大切です。
2. 位置を入れ替える
画面端から離れたい時や、体力の残った相方へ交代したい時に使います。ランタンを置いた時点で、相手にも交代先が見えていることを忘れないでください。
3. 相手の注意を分ける
スレッシュ本体、ランタン、味方の3点を意識させます。毎回すぐLantern Tagを使うのではなく、置くだけで相手の動きを慎重にさせる使い方もあります。
距離別の立ち回り
遠距離:まず鎖が届く位置を確認する
遠距離では、無理に飛び込まず、Death Sentenceや長い通常技が届く距離を覚えます。空振りが増える場合は、相手を追いかけるのではなく、一歩前へ出てから技を置く練習に戻してください。
中距離:鎖とランタンで二つの選択肢を作る
スレッシュが最も狙いを作りやすい距離です。鎖を警戒して止まる相手にはランタンを準備し、前へ来る相手には通常技やSpirit Summonで動きを止めます。
当サイトの提案として、最初の10試合は「鎖を当てる」より「鎖を空振りした後に反撃された回数」を記録すると、距離の修正が早くなります。
近距離:長い技だけに頼らない
近距離では、発生の遅い鎖を振り続けると割り込まれやすくなります。短い通常技、ガード、投げ、Pushblockを使い、いったん中距離へ戻す判断も必要です。
初心者向けコンボ練習の順番
ここでは入力を固定せず、公式がパッチ1.2.5で認めたキャンセル先を使って練習します。実際の入力はゲーム内ムーブリストと公式ページで確認してください。
- Bisection → Flay:まず地上で一つの分岐を安定させる
- Bisection → Rake:相手の位置と高さが変わる分岐を比較する
- Bisection → Lantern Tag:味方の登場位置を前後で確認する
- charged Dark Flickerを含む旧ルート:パッチ1.2.5後のダメージと安定性を再確認する
最初の目標は最大ダメージではありません。左右から5回ずつ成功し、失敗した時に「最初のヒット確認」「キャンセル」「Lantern Tag後」のどこで止まったかを言える状態を目指します。
アシストとフューズの選び方
公式ムーブリストにはSwipe Assist、Rake Assist、Dark Passage Assistがあります。名称だけで用途を決めず、トレーニングで次の3点を比較してください。
- どの距離で相手に触れられるか
- ガードされた後に自分が前へ出られるか
- コンボ中に当てた時、Lantern Tagへつなげやすいか
フューズは目的で選びます。Lantern Tagと通常のチーム操作を覚える段階は2X Assist、交代ルートを増やしたい場合はFreestyle、操作キャラクターを絞りたい場合はSidekickを候補にできます。ただしSidekickではスレッシュ固有のチーム操作を学ぶ機会が減ります。
パッチ1.2.5ではFreestyleのBreakゲージ獲得量やタグ可能時間が弱体化しています。古いおすすめだけで決めず、現行フューズ6種類の比較も確認してください。
15分でできるスレッシュ練習
- 3分:主要な鎖攻撃を左右から出し、届く距離へ目印を置く
- 3分:ランタンを3カ所に置き、Lantern Tag後の位置を前後入力で比較する
- 3分:BisectionからFlay/Rakeを左右5回ずつ試す
- 3分:BisectionからLantern Tagを使い、味方で短い追撃を1つ作る
- 3分:CPUまたは対人戦で、鎖の空振りとLantern Tag後だけを振り返る
毎日の練習全体を組みたい人は、2XKO初心者の7日間練習メニューもあわせて利用してください。
初心者に多い失敗
ランタンを置いたら必ずタグする
相手に待たれやすくなります。置くだけ、遅らせてタグ、鎖で触ってからタグの3パターンを用意しましょう。
遠距離から鎖を連打する
空振りへ反撃されます。技を増やす前に、一本の鎖が届く最長距離を覚えてください。
高火力動画を最初から再現する
パッチ1.2.5でcharged Dark Flickerを中心とした火力が下がっています。動画の対応パッチを確認し、短いルートから始めましょう。
相方の体力を見ずにLantern Tagする
位置は良くても、体力の少ない味方を危険な場所へ呼ぶ場合があります。タグ前に体力と画面端を確認してください。
よくある質問
スレッシュは初心者向けですか?
最初の一体としては操作と判断が多い部類です。ただし、Bisectionからの連係とLantern Tagの位置だけに課題を絞れば、初心者でも段階的に学べます。
パッチ1.2.5で弱くなりましたか?
Riotは高火力ルートを抑える目的で調整しました。一方、BisectionからLantern Tag/Flay/Rakeへの新しい選択肢とCruelty強化も入っています。「火力だけ低下」ではなく、安定した連係へ比重を移す調整と見るのが正確です。
Lantern Tagはスレッシュがアシスト側でも使えますか?
使えます。公式ムーブリストでは、ランタンが場にある時、ポイント側の味方もLantern Tagを実行できると説明されています。
セナと組ませるべきですか?
公式設定上の関係だけで最適チームとは断定できません。まずはセナの特徴と各アシストを確認し、自分のポイントキャラクターが近づきやすくなるかで判断してください。
まとめ
スレッシュは、鎖で相手の移動を制限し、ランタンで味方の位置を動かすStrategistです。
- 最初は鎖の距離、Lantern Tag後の位置、Bisectionからの分岐を覚える
- パッチ1.2.5では高火力ルートが低下し、初心者向けの連係が追加された
- 遠距離の鎖連打より、中距離で鎖とランタンの二択を作る
- 最大火力より、短い連係と位置調整を安定させる
基本が安定したら、ランク戦の仕組みと上達手順を確認し、1試合につき一つの課題を決めて実戦へ進みましょう。


