2026年1月、Season 1開幕と同時に適用されたパッチ1.1.1で、『2XKO』の対戦環境(メタ)は大きく動きました。特にバックダッシュ挙動の調整とアシストに対するリスク増によって、これまで以上に「攻めの継続」と「リスク管理」を両立できるチームが勝ちやすい流れになっています。
本記事では、パッチ1.1.1以降のハイランク帯の傾向と競技シーンの動向を前提に、現時点のTier表(S〜C)と、各キャラの強み・おすすめ構成・対策ポイントをまとめます。
結論
- 環境の中心は「機動力 × 崩し × 継続力」を高水準で持つS Tier。
- アシストが咎められやすくなったため、雑なアシスト回しは失点に直結。
- Tierは固定ではなく、相方・Fuse・研究進捗で短期間に動きます(本記事も随時更新)。
出典:公式パッチノート(1.1.1 / 2026-01-20)
※本文内のシステム変更は公式記載を要約しています。→ 公式パッチノートはこちら
Tier表の評価基準
本Tier表は、以下の要素を総合評価して作成しています。
- 汎用性(Versatility):相方を選びにくく、Point/Assistどちらでも機能しやすいか
- 崩し能力(Mix-up Potential):ガードを割る手段が豊富で、通した後のリターンが大きいか
- パッチ適応力(Patch Adaptation):システム変更(移動・アシストリスクなど)を追い風にできているか
- 再現性(Consistency):安定して勝ち筋を作れるか(事故りにくいか)
- 大会/上位帯の採用率:トップ帯で選ばれている理由が明確か
2XKO キャラクターTier表(パッチ1.1.1版)
まずは結論のTier表です
最終更新日:2026/01/28

| Tier | キャラ | 一言(強み) |
|---|---|---|
| S | エコー / アーリ / ヤスオ / ケイトリン / ワーウィック | 攻めの継続・崩し・機動力のどれかが突出。対策必須。 |
| S- | ヴァイ / イラオイ / ブラウム | 条件が揃うとS級。構成依存がやや強い。 |
| A | ダリウス / ジンクス / ティーモ | 役割が明確。弱点はあるがチームで補える。 |
| B | ブリッツクランク | 職人向け。尖りが強く安定性に課題。 |
※Tierは「単体の強さ」ではなく、2v2前提の構成・再現性まで含めた評価です。
注:Tierは「単体の強さ」ではなく、2v2前提の構成・再現性まで含めた評価です。
環境変化:パッチ1.1.1で何が起きた?(重要ポイント)
① バックダッシュ調整で“逃げ”が通りにくく
パッチ1.1.1では、一部キャラのバックダッシュ挙動が調整され、移動面の強弱が再配分されました。これにより「下がりながら様子見→アシストで触る」の安定度が下がり、先に触った側が展開を作りやすい傾向が強まっています。
② アシストを殴られると“4秒”の明確な失点
アシストを咎める価値が上がり、雑なアシスト回しが危険になりました。つまり、アシストを守りながら攻める設計(安全な呼び方・呼ぶタイミング・相方位置取り)が勝敗を分けます。
③ パリィ周りの変更で“読み勝ちのリターン”が増
パリィを絡めた対アシストの反撃が通りやすくなり、守り側の切り返しが強化されています。結果として、攻めの継続にはより精密なリスク管理が必要になりました。
ポイント:この環境では「機動力」「触った後の展開」「アシストの安全運用」を高水準で満たすキャラが上に来やすいです。
S Tier(Top Tier)詳細解説
S Tierは、パッチ後も強さが揺らぎにくい“軸”です。ここを基準に対策を組み立てるのが最短ルートになります。
エコー:万能性能で環境の基準点

- 強み:機動力・崩し・展開作りが高水準でまとまっている。触った後の継続が強い。
- 強い理由(パッチ視点):アシストが咎められやすい環境でも、単体で展開を作りやすい。
おすすめ相方:①守りを固めるタイプ(事故を減らす) / ②遠距離牽制で触る起点を増やすタイプ
おすすめFuse:攻め継続を伸ばす型 / 守りを補う型 → Fuse解説はこちら
対策:不用意なアシストを見せない。中距離の“触られ方”を限定し、展開の起点を減らす。
アーリ:空間支配と汎用性が武器

- 強み:遠距離牽制→近距離の崩しまで対応でき、相方を選びにくい。
- 強い理由(パッチ視点):移動や立ち回りが重要な環境で、ポジション取りが強い。
おすすめ相方:①近距離で爆発力のあるタイプ / ②端展開が強いタイプ
おすすめFuse:攻め継続or守りの安定を補えるもの(構成で決める)
対策:遠距離での“触られ方”を増やさない。牽制に対して前ステ・パリィ等の回答を用意し、好きに動かせない。
ヤスオ:触ったら終わる系の崩し性能

- 強み:近距離の読み合いが強く、一度のチャンスでラウンドを取り切る圧がある。
- 強い理由(パッチ視点):バックダッシュ依存が下がった環境では、強引に触る側が得をしやすい。
おすすめ相方:①触る起点を作れる牽制型 / ②防御面を補える耐久型
おすすめFuse:崩しの再現性を上げるor被弾を抑える方向
対策:近距離の“触られた後”を想定して、切り返し・受け身・距離離しのルートを事前に決める。
ケイトリン:遠距離の圧+セットプレイで新時代

- 強み:遠距離で主導権を握りやすく、触らせずに展開を作れる。
- 注意点:難度が高く、最適化が進むほどTierが上がりやすい枠。
おすすめ相方:①近距離で守れるタイプ(ケイトリンを守る) / ②触った後の火力が高いタイプ(勝ち切る)
おすすめFuse:守りの補強 or 端展開の継続(チームの勝ち筋に合わせる)
対策:遠距離で焦ってアシストを置かない。被弾を減らしつつ“近づく工程”を分解し、段階的にラインを上げる。
ワーウィック:スノーボール最強クラス

- 強み:一度流れを掴むと止めにくい。火力・圧・追い性能が強い。
- 強い理由(パッチ視点):展開が高速化する環境で“読み勝ちのリターン”が大きい。
おすすめ相方:①触る起点を安定供給できるタイプ / ②守りを固めて暴れさせるタイプ
おすすめFuse:被弾を減らす or 攻め継続を伸ばす
対策:体力リードを渡さない意識。無理なアシスト・無理な差し返しで“加速”を与えない。
A Tier(High Tier)詳細解説
ヴァイ:地上圧で押し切る近距離番長

- 強み:近距離での圧が強く、二択が通ると一気に試合が動く。
- 課題:中〜遠距離の組み立ては構成依存になりやすい。
おすすめ相方:牽制・接近補助ができるタイプ
対策:不用意に近距離を作らない。端背負いの回避ルートを確保する。
イラオイ:端展開が刺さると最強格

- 強み:端での制圧・設置絡みの圧が強く、展開が噛み合うとS級。
- 課題:端に運ぶ工程が必要で、相方の支援で真価を出しやすい。
おすすめ相方:運搬(端へ運ぶ)や端起点を作れるタイプ
対策:端を背負わない立ち回り。中央維持と位置入れ替えを最優先に。
ブラウム:守りの安定と耐久で事故を減らす

- 強み:防御面と耐久でチームの事故を減らし、安定勝ちに寄せられる。
- 課題:爆発力は構成次第。勝ち筋を明確化すると強い。
おすすめ相方:火力・崩しが強いタイプ(ブラウムが守って勝ち切る)
対策:守りを崩す工程を丁寧に。単発の突撃より“リターンの取れる読み合い”を重ねる。
B/C Tier(役割はある。構成で勝てる)
ダリウス:高火力だが接近に工夫が必要

おすすめ相方:牽制や接近補助が得意なタイプ。対策:距離管理で触らせない。無理に殴り合わない。
ジンクス:遠距離の嫌がらせと設置で勝つ

おすすめ相方:近距離で守れるタイプ。対策:設置の“後”を咎める。焦って突っ込まない。
ティーモ:トリッキー枠。相手のミスを誘う

おすすめ相方:前に出て守ってくれるタイプ。対策:嫌がらせに付き合いすぎない。勝ち筋を崩さない。
ブリッツクランク(C):尖りすぎて安定しにくい職人枠

当たれば強いが、外した時の失点が重い。おすすめ相方:失点ケアできる守り/立ち回り型。対策:最大リターンの距離・タイミングを把握し、そこだけ徹底ケア。
よくある質問(FAQ)
Q1. Tier表はいつ更新されますか?
A. 基本はパッチごとに見直します。大きな大会や上位帯で明確な流行が出た場合も更新します。
Q2. 初心者はどのTierのキャラを使うべき?
A. Tierよりも、「勝ち筋が分かりやすい(何を狙うキャラか)」が重要です。守りが難しいなら耐久寄り、触るのが苦手なら牽制寄りから入るのがおすすめです。
Q3. “相方”と“Fuse”は何を基準に決めればいい?
A. 基準は1つだけ。あなたの勝ち筋を最短で再現できるかです。迷ったら、まずは基礎を整理するのが早いです。→ Fuse解説を見る
まとめ:パッチ1.1.1環境は「精密な攻め」と「アシスト管理」
- S Tierは引き続き強いが、雑なアシスト運用は失点になりやすい。
- Tierは固定ではなく、研究と構成最適化で変動する。
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